【ビブレ春日】契約後に想定外の事態が重なってマンションの引き渡しが二度も延期!
今回の売却物件
福井市春日にある分譲マンション「ビブレ春日」の売却エピソードを紹介します。

福井市春日にある分譲マンション「ビブレ春日」の売却エピソードを紹介します。
売却依頼をいただいたのは上層階の角部屋(2LDK)で、大型ウォークインクローゼットが付き、「ペット可」の人気物件でした。
全部屋がバルコニーに面しているため眺望がとても良く、夏には花火の鑑賞スポットになる点も喜ばれています♪
引き渡しまで二度の延期が重なったエピソード
今回の売主様は80歳代の女性です。
こちらのマンションに一人でお住まいでしたが、足腰が弱くなってきたため元気なうちに売却して施設に入ることを検討されていました。

そして物件の所有者はこの方だけではなく、その息子さん夫婦と孫を含めて4人の共同名義でもありました。
(息子さん家族は全員東京にお住まいで、同居はしていません。)

息子さん家族が福井に帰省された際に家族会議が行われ、所有者全員が揃っているうちに売却の相談に乗ってほしいと弊社まで連絡をいただきました。

売主様
息子がネットで調べてくれてマンションクリエイトさんを知りました。
急な話なのですが、家族全員がいるタイミングで売却の相談と査定をお願いしたいのですが・・
急な話なのですが、家族全員がいるタイミングで売却の相談と査定をお願いしたいのですが・・
ご連絡ありがとうございます。
さっそく伺ってお話させていただきます。
なんでも聞いてください!
さっそく伺ってお話させていただきます。
なんでも聞いてください!

曽根(私)
こうして物件の所有者4人がいる場でご説明させていただき、全員の売却の意思を確認しました。
同時に査定もさせていただいたところ、新築当時から15年ほど住んでいたわりにはとても綺麗な状態で、これならリフォームの必要はなさそうです。

ただ一つ気になったのは家財の多さです。
古い家財なら売り出す前に処分すべきでしょうが、一見するとどれも良さそうな家財ばかりなので迷いました。

曽根(私)
家財そのもので悪い印象は与えないだろうけど・・
数が多いからお部屋が狭く感じるかもしれないなぁ。
数が多いからお部屋が狭く感じるかもしれないなぁ。
売主様および息子さん家族とも相談の上、とりあえず「家財あり」で売りに出し、売却が決まったら引き渡しまでに家財を処分する方針で進めてみることにしました。
こうして専任媒介契約(3ヶ月)を結んだのです。
*****
さっそく弊社のホームページ等で物件を紹介したところ、注目度の高いマンションということで問い合わせは多く、何人かの方にお部屋をご案内しました。
ところが思った以上に苦戦してしまい、なかなか購入申し込みまでには至りません・・
ネックになったのは次の2点です。
・こちらのお部屋のランニングコストが他の物件に比べて割高であること・・
・家財が多いため、内見した方々はお部屋を狭く感じている模様・・
そこで早急に次の対策を打つべく売主様に相談しました。

曽根(私)
やはり家財を撤去して、お部屋を広く見せた方が印象が良くなると思います。
いかがでしょうか?
いかがでしょうか?
分かりました。
業者に依頼して家財は撤去してもらいますね。
業者に依頼して家財は撤去してもらいますね。

売主様
すると期待どおり事態は一気に好転します。
家財を撤去してわずか2週間後、弊社の会員様をお部屋に案内したところ大変気に入っていただけたのです。

買主様
お部屋は広いし、リフォームの必要もなさそうだし。
購入しちゃおうかしら♪
購入しちゃおうかしら♪
毎月のランニングコストが高めですけど大丈夫ですか?

曽根(私)

買主様
確かに割高ですけど、それ以上にお部屋の広さと立地の良さが気に入ったわ♪
こうしてその日のうちに購入の申込書を書いていただくことができました。

本来ならこの先の手続きはすんなりと進み、1つのエピソードは終わるのですが・・
計算外の事態が発生します!
買主様はマンションを購入するために銀行のローンを申し込まれ、仮審査が通ったのを受けて売買契約を結びました。
たいてい仮審査が通ると本審査もほぼ問題ないはずですが、この買主様の場合は本審査の段階で保留になったのです!

銀行にその理由を確認したところ、この方は以前に離婚をされていて、離婚前に元夫と共同で組んでいた地銀のローン記録が残ったままになっているとのこと・・

銀行のローン担当者
このままだと二重ローンになるので審査を通せません。
そこで地銀に過去のローン記録を抹消していただけないか依頼したのですが、その作業には半年ほどかかるという想定外の回答が返ってきたのです!!
半年待ってから銀行のローンを組むとなると契約上の引き渡し日を大きく越えることになりますし、引き渡し日を延期するにしても「その間のマンションのランニングコストは誰が負担するのか?」が問題になります。(汗)
とはいえ今回の件は買主側の落ち度とは言えず、責任を問うわけにはいきません。
(銀行が仮審査を通したことが問題のような・・)
仕方なく今回の件を売主様に報告しました。

曽根(私)
実はこのような事情がありまして・・
ローン審査の都合から引き渡し日をかなり延期せざるを得ません。
ローン審査の都合から引き渡し日をかなり延期せざるを得ません。
そうですか、仕方がないですね。
しかし・・
その間のランニングコストは買主様の方でお願いします。
しかし・・
その間のランニングコストは買主様の方でお願いします。

売主様
売主様の好意もあって引き渡し日の延期についてはご納得いただき、買主様には延期した分のランニングコストをご負担くださいますようお伝えました。
こうして、あとは地銀ローンの記録抹消の連絡を待つことになりました。
ところが! この後またしても計算外の事態が発生したのです!
なんと・・ローンの記録抹消が完了する前に不幸にも売主様が亡くなってしまいました・・

今度は売主様の相続が発生することから、引き渡し日を再度延期せざるを得なくなったのです。
こうして二度の延期を経て、最終的には無事に買主様に引き渡すことができたのですが、売買契約から引き渡しまで7ヶ月もの月日がかってしまいました。

曽根(私)
通常ならご契約いただいてからお引き渡しまでは1ヶ月程度なんですけどね・・
今回は2つの不運が見事に重なってしまいました。
今回は2つの不運が見事に重なってしまいました。
今回紹介したエピソードのように、何が起こるか分からないのが売買契約です。
不測の事態を避けるためにも、弊社ではベテラン営業が売買契約から引き渡しまでを迅速に進めるよう努力してまいります。


